メチャカリでよくあるトラブル5選!破損や汚したらどうなる?
この記事は、メチャカリのトラブル事例5選があります。
修繕可能な場合は20%、補修できないトラブルは100%の料金がかかるので注意が必要です。
「服サブスクを利用してみたいけど、修繕費が怖い!」という人は、記事を読み進めて問題解消法をチェックしてみてください。
メチャカリでよくあるトラブル
メチャカリでは服を借りているため、扱い方にとってトラブルが発生します。
返却アイテムは中古品として再販されるので、以下のトラブルに注意しましょう。
汚したら落ちない場合に20%の修繕費がかかる
メチャカリで借りている服を汚しても、洗濯で落ちるなら修繕費はかかりません。
しかし、自分で落とせない汚れがあるときは、メチャカリ側でクリーニングやシミ落とし作業が必要です。
そのため、上記のケースでは、「プラン割引適用後の販売価格の20%」が料金としてかかります。
ただし、メチャカリ側で対応しても落ちなかった汚れがあるときは、中古品としての再販が出来なくなるため、販売価格の100%が請求されるので、注意してください。
修繕できないほど破損したら100%の料金がかかる
メチャカリで借りている服が、修繕できないほど破損したら、販売価格の100%が請求されます。
修繕できないほどの目安は、メチャカリ公式に詳しく記載されていませんが、「破れがある」「ひっかき傷がある」場合に当てはまる可能性があります。
一方で、「糸がひきつれた」程度なら、メチャカリ側で修繕が可能となる場合が多いので、修繕費として20%の請求となるでしょう。
毛玉ができたら20%の修繕費がかかる可能性あり
メチャカリ公式には、毛玉についての記載はありませんでした。
そのため、明確には言えませんが、毛玉を除去できる程度なら、「修繕可能なダメージ」として扱われ、20%の補修代金が取られる可能性があります。
毛玉は自分でも取れますが、糸のひっかけやハサミで生地を切りやすいので、注意が必要です。
ボタンが取れたら20%の補修費がかかる可能性
ボタンが取れた場合についても、メチャカリ公式に案内がありません。
そのため、毛玉と同じように明確な基準はありませんが、「修繕可能なダメージ」とされ、20%の修繕費がかかる可能性があります。
ボタンが取れたら、取れたボタンも返却してくださいね。
不良品は早めに連絡すること
メチャカリから届いたアイテムは、すぐに状態をチェックしましょう。
「縫い目が避けている」「縫い目がほつれている」などは、よくある初期不良です。
メチャカリ利用者のせいでダメージがかかったのか、初期不良なのかを判断するため、問題があるときは早めにサポートに連絡してくださいね。
メチャカリでトラブルを避けるための対策
メチャカリで借りた服は、中古品として次の人に気持ちよく使ってもらうため、着用では以下の対策をしましょう。
洗濯タグの表示に従い洗う
メチャカリの服には、洗濯表示タグがあります。
洗濯機マークがあれば洗濯機で洗えますが、他の衣類との摩擦や、絡んで伸びるのを避けるため、ネットに入れて洗うことをおすすめします。
また、乾燥機は生地が縮む可能性があるため、使用は避けてくださいね。
シミがついたら手洗いがおすすめ
メチャカリで借りた服にシミがついたら、漂白は避けたほうがいいですね。
返却するとプロのクリーニングでシミ落としをしてくれるので、素人が下手に触らないほうがいいです。
軽いシミが付いたときは、手洗いで丁寧に洗うと落ちることがあります。
ニットやレース生地は洗わない手もあり
メチャカリで借りた服が、ニット製品やレース生地の場合は、洗わないほうがいいかもしれません。
洗濯方法を間違ってしまうと、生地にダメージがかかりやすいからです。
何度か着用したいため洗いたいときは、丁寧な手洗いがおすすめです。
また、ニットやレース生地は、バッグで糸がひきつれやすいため、ショルダーバッグの使用や、爪が長い人は注意が必要です。
メチャカリのトラブルのまとめ
メチャカリで借りた服は、取り扱いによってはトラブルが発生します。
問題があれば修繕費がかかるため、丁寧に着用したいですね。
私個人は、メチャカリから借りた服は洗濯せず、着用後そのまま返却するようにしています。
そのほうが、洗濯やアイロンの手間がありませんし、洗濯で失敗して補修費が取られる心配がないからです。
メチャカリのアイテムの返却の仕方は、以下の記事で紹介していますので、併せてご覧になってください。